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ワンワールド世界一周航空券でオセアニア→南米→ヨーロッパをまわる世界一周夫婦旅

<Day365>あーらよっと、帰国でございます。~ただいまニッポン、アイムジャパニーズでございます~【日本/帰国】

帰国しました

旅中は毎日がめちゃくちゃ長く感じて、日本に帰る日なんてずっと先のことだって思ってましたが、ついに世界一周が終わりました。なんでもそうですけど、終わりってくるんですね。

 

まだまだ旅が続けたかったかと言われると正直もう十分。あと1年タダで旅してきていいよって言われても断っちゃうようなそんなマイソウル。

 

行った国は37ヵ国。まだまだ行ってない国の方が多い。まだ見ぬ色んな国や景色がある。でももう十分。僕らだけの旅はやり切ったのです。全力投球で楽しみ切ったのであります。余力ゼロであります。

 

ということで満足の帰国でした。

奥さんのお父さんが迎えに来てくれました。

 

 

焼肉食べに

そして、図々しくも帰国前から焼肉食べたいと伝えていました。。まぁ、平日の昼間で成田にいい感じのところもなく、船橋まで出てきました。

 

こんな色のお肉海外で見なかったよー!めちゃくちゃおいしー!お父さんごちそうさまです。

 

 

友達の家へ

たまたま時間が合ったので地元の友達の家に遊びに行きました。旅中に双子が生まれてました。そんな感じで僕らが旅に行っている間にも色んなところで色んなことが起こってたんだろうなと、そう思うわけです。

 

そういえばこの旅ブログももっとちゃんと書きたかったけど、やっぱり旅中は中々更新できなくて大変でした。てか、そもそもマメじゃないからね。そして今後もきっとこれ以上更新することもないのでしょう。多分。

 

 

~完~

<Day295>ワルシャワからクラクフへバス移動。~雨の日の観光は本当に辛い、こりゃお手上げ~【ポーランド/クラクフ_1日目】

おはようございます

今回の宿は結局僕ら以外は誰もゲストがいなかったので完全貸し切り状態でめちゃくちゃ過ごしやすかった。
ということで今日はザグレブへ朝から移動するので急いでご飯食べてパッキングして出発。朝の通勤時間帯と被ってしまったので、バスが遅延したりしてかなり焦りましたが、何とか出発の10分前にバスターミナルに到着できました。

 

 

ワルシャワからクラクフへ移動

バスターミナルへ到着すると皆荷物を預けてバスへ乗り込んでいました。ということで時間通りに出発。パノラマ席とか贅沢してしまった。

 

■移動手段(バス)

会社:FlixBus

区間:ワルシャワ→クラクフ

時間:9:00-13:25

価格:チケット代10.99€+席代2.99€=13.98€(約1,658円/@118.62)

 


クラクフ到着

バスは予定通りの時間にクラクフへ到着しました。クラクフは泊まらずに夜の夜行バスでそのままブタペストへ向かうので観光は今日1日。

そのためまずはバスターミナルのコインロッカーを探しましたが2ヵ所あるコインロッカーは何と全部埋まってました。。まじか~と思っているとホントに偶然ぴったり荷物を取りに来た人がいて奇跡的にコインロッカーに荷物を預けることができました。危なかった~。

 

 

クラクフ観光スタート
今日は天気が崩れそうだけど、クラクフ観光スポットの旧市街はそこまで広くないからサクサク回れば大丈夫でしょ!という意気込みで観光スタート。

ポーランドで謎にジョージアのパンで腹ごしらえ。多分流行っていると見た。シナモンとリンゴのパイとか美味しい以外の何物でもないでしょ。

 

バルバカン

ドーンとカッコいい建物が現れましたが、正直何かは全く分からない。

それよりも気になる額縁のおじさん。あなた誰なの?そこでなにしているの?妙に惹かれるよ。

 

聖マリア聖堂

だんだん近づいてくるひと際目立つ建物が聖マリア聖堂。

それよりも気になる訳アリそうなのおじさん。あなた誰なの?そこでなにしているの?妙に惹かれるよ。

この辺りにいる馬車ツアーの騎手を務めるのは全員美人なお姉さんらしい。いやー乗りたいね。意味もなく乗りたい。


中央市場広場とタウンホールタワーこれでもかってくらいのハトの数ね。

そしてリアルなライオンチックな像。

さらにリアルな、何だこれ?クラクフよく分からないもの多い。このおじさんも服着るのか脱ぐのかハッキリして欲しいよ。剣と盾持ってなんでマントだけ羽織ってるのよ?

 

ヴァベェル城

ちょっと離れてるヴァベェル城へ行く前にやっぱり買っちゃうビール。でもこの辺から天気がね調子悪くなってきて、、寒くなってきた。

ちょうど城の中心辺りについたところで雨ザーザー!ここからは逃げるように調べてたご飯屋さんへダッシュ。まさかちょっと離れてるヴァベェル城で雨が本気出してくるからご飯屋さんに着いた時はもうビッチョビチョ。

 

 


遅めのランチ
ということでランチ。まさかのカード使えずで雨の中ダッシュでATM行ってきました。もう濡れてもあんまり状態は変わらない。
ご飯はリーズナブルで量もあるし美味しかった!ご飯食べた後も雨が弱くなるまでゆっくりしてました。でもあんまりレストラン内は暖かくないから割と寒め。

 

 

マクドナルド

もう寒くて観光する気もなくなってたのでモール内の暖かいマクドナルドでのんびりすることに。

カフェオレ1杯まさかの55円。安いよ安いよ。そして暖かいよ。
「あったかいんだからぁ~」っていう昔多分流行ったと思われるお笑い芸人の声が頭の中に響いてるんだけど何てグループだったかなー。

それにしてもマクドナルドで何時間過ごしただろうか?ほんと学生かよってくらいに入り浸りました。

 


バスターミナルへ

23:50発の遅いバスだったけどマクドナルドのおかげで暇つぶしもできました。
まずはコインロッカーから荷物をだそうかなって思ったら、なんとそのエリアが22時までしか入れず、、えっ?荷物出せないの?と焦りながらも強引にコインロッカーの方へ行くとオッサンに止められたので、「荷物だけ!」とお願いすると「1分や!」とか言って来たので「何だこのハゲ」と思いながら無視しときました。

ということで無事荷物も取り出せて予定通りハンガリーのブタペストへ向けてバスは出発しました。


■移動手段(バス)

会社:FlixBus

区間:クラクフ→ブタペスト

時間:11:50-7:40

価格:チケット代19.99€+席代2.99€=22.98€(約2,726円/@118.62)

 


~完~

<Day264>色んな意味で高いザルツブルク城。~やっぱり歩いてなんぼの世界一周旅行~【オーストリア/ザルツブルク_3日目】

ザルツブルク観光

今日はチェックアウト日なのでホステルに荷物を預けて朝からザルツブルク観光に行きました。

 

まず目指したのはザルツブルク城。

中々遠くに見えるね。頑張って向かいましょう。

 

川を越え。

何らかの広場に到着。

その近くにはモーツァルトの像が。

まぁ、とりあえずやるよね。像マネ。この時のモーツァルトの気持ちになりきります。

 

だいぶ近づいたけど、結構上の方にあるザルツブルク城。心折れそう。

でも頑張って歩いてると「何だあの金の玉は?」。

最後まで何か分からなかったけど。何なんだあの金の玉は。

 

グイグイとザルツブルク城にたどり着くために登って行きます。ちなみにケーブルカーあるんだけどね。やっぱり歩けるうちは歩いときたいじゃん(節約節約、、)。

 

ついに門が見えた!頑張ろう自分。

 

なるほどなるほど、1人12.4€ね。まぁ、普通はザルツブルクの中まで入るんでしょう。ただ城の中ってあんまり興味ないし、綺麗な外観を見たいのよ(節約節約、、)。

とはいえ一応ザルツブルク城の入り口まではやってきたので、ほんと城の内部は何も分からなかったけど、ザルツブルク城の外壁を触ってザルツブルク城を感じておきました。

 

ということで普通の人は行かないであろう展望スポットへのハイキング的なルートを歩いときました。

アメリカ横断のためのキャンピングカーレンタルで限度額を超えたので、クレジットカードの限度額を一時引き上げ中。景色が良すぎてそれすら絵になる~。それにしてもLINE OUT便利。

穴場な展望スポットが結構あって、めちゃくちゃいい散歩になりました。

 

下まで降りてきたのでビール買って街中を引き続き散歩。街歩きはついつい飲みながらしたくなってしまう。

 

海外あるあるの南京錠つけまくりスポット。何を想って付けるんだろう。

 

 

モーツァルトの住家

ここはモーツァルトのお父さんについて色々と資料と共に解説が書かれています。日本語オーディオガイド付きって情報だったけど、今はないのかどの国の人にも英語のオーディオガイドでいいか聞いてました。一応日本語テキストで説明が書かれたアプリを紹介されますが、内容は薄く実際の展示番号だったりとかとはリンクしてないので全く使い物にならず。。

ということで英語のオーディオガイドと英語の説明で頑張りましたが、超つまらなかったです。びっくりするほどあっさりした展示物。よく分からないけど見てるだけで楽しい博物館もあるんだけど、ここは全然そんな感じではない。余程のモーツァルトファンかザルツブルクカードがある人以外は来る必要ないと思う。単体で入るとめっちゃ高いし。そもそもモーツァルトの親父の話だしね。超ざっくり言うと語学堪能な親父は色んな所にパイプを持ってて、息子モーツァルト(本物)の才能に早くから気付いて海外旅行もめちゃくちゃ連れていって大成させたんだって話だと思う。多分。

 

■観光情報
名称:モーツァルトの家
価格:11ユーロ(約1,304円/@118.51)
備考:クレカ可

 

 

一旦ホステルへ帰還

カップラーメンにレタスをちぎって入れるスタイルでお昼ごはん。久しぶりに辛ラーメン食べたなー。

 

そして、バス停へ移動。

 

 

ザルツブルク(オーストリア)からチェスキークルムロフ(チェコ)へ移動

まぁまぁ遅れて到着したFlixbusに乗ってチェスキークルムロフへ向かいました。

 

■移動手段(バス)

会社:FlixBus

区間:ザルツブルク→チェスキークルムロフ

時間:15:25-22:20

価格:9.99(約1,184円/@118.51)

 

 

~完~

<Day263>素晴らしき湖畔かな。~ハルシュタット日帰りの旅、最初から最後まで絶景でした~【オーストリア/ザルツブルク(ハルシュタット)_2日目】

おはようございます。今日はハルシュタットへ日帰り旅行をします。

 

ザルツブルクからハルシュタットへは行き方が若干複雑らしいんですが、前日にホステルのスタッフからハルシュタットへの行き方が書いてあるこんな紙をもらったのできっと大丈夫でしょう。本当にこれだけが頼り。

大丈夫か?あっさりしすぎじゃない?

 

 

まずはザルツブルクのバス停へ

バス停へ向かう道では市場が開かれていて、朝から活気があって賑わっていました。でもそんなの関係ねぇ。バス停の方へ駆け抜けて行きます。

 

この市場を抜けるとすぐにバス停がありますが、たくさんのバス停が連なっていたので目的の150番が中々見つからなくて若干焦りました。

 

 

ザルツブルクからハルシュタットへ

まずはバスです。
無事に150番のバス停を見つけたのでしばらく待ってから乗車。

 

このバス停は始発から3つ目の停留所だったので中には既に凄い数の人が。8割くらいはアジア人でほぼ中国の人だったかな。危うく1時間半立ちっぱなしになるところでしたが、運転手さんに現金渡して席を探すとギリギリ空いているところがあったので奥さんとは離れて着席。始発の場所もホステルから近かったのでそっちから乗れば良かったなーと後悔。まぁ座れたからいいんだけどね。

 

バスからの景色も絶景続きで、湖と山が透き通っていて凄く良かった。

 

■移動手段(バス)

会社:Postbus

区間:Salzburg→Bad Ischl

時間:8:19-9:50

価格:11€(約1,298円/@118.02)

 

Bad Isch散策して次は電車です。
Bad Ischl(何て読むんだろ)に到着したら、次は電車のチケットを購入。バスも電車もちょいちょいホステルからもらった頼りの紙に書いてある金額とは違うんだよね。ほんと大体みんなハルシュタット目的できてるんだから情報アップデートしなさいよ。

 

30分くらい待ち時間があったのでさくっと街散策。ほんとにさくっと。

 

時間通りに電車が到着したので乗り込みます。ここは特に混むこともなく乗れました。

バスからの景色も良かったけど、電車からの景色もめちゃくちゃ良かった。もうこの辺はどこも景色いいんでしょうね。

 

■移動手段(電車)

会社:QBB

区間:Bad Ischl→Obertraun

時間:10:20-10:51

価格:4.7€(約555円/@118.02)

 

 

Obertraunへ到着です。

30分であっという間にObertraun(何て読むんだろ)に到着。

到着した瞬間からかなりの開放感。

「気持ちいぃ~」を連呼しながらフェリー乗り場へ向かいます。

 

10分ほど歩いてフェリー乗り場に到着。時刻表を見てみるとギリギリ11時のフェリーを逃したみたいだったので、12時までここでゆっくりすることに。

 

フェリー乗り場へ到着です。

既にここもハルシュタット湖を囲む町の一つなので自然がたくさんで最高の景色が広がっていました。溜息出るくらい綺麗。。

 

モーツァルトがやたら見てくるカフェがあったので入りました。そのセンスめっちゃ怖いじゃん。超見てるじゃん。4人兄弟かよ。

 

12時までは湖の景色を見ながらビールを飲んでゆっくりしました。おばちゃん超見てるじゃん。

 

フェリーに乗船です。

フェリーかと思って待っていたらやってきたのは昔からこの辺りで使われている小舟でした。そんな小舟に乗れるアクティビティ的な乗り物だったようです。

まーいっかってことで、全員乗ったら船の上で運転手さんにお金を渡して出発です。

 

ハルシュタットへ渡り切るまで見渡す限り綺麗な景色が広がっていました。

 

というわけで、ついにハルシュタットの町へ到着しました。


■移動手段(小舟)

会社:NAVIA

区間:Obertraun→Hallstatt

時間:12:00-12:25

価格:8€(約944円/@118.02)

 

 

 ハルシュタット観光

 ガイドブックでよく見る景色。ここだったんだなー。

 

 

 

ということで小腹も減ったのでケバブで腹ごしらえ。

そして謎のお菓子も購入。味は普通。

 

そんでもってやっぱりビールでしょ。

 

チーズもつまみに買って。

ここからは来るときは小舟できたけど、フェリーや小舟で帰ると時間的に微妙なところもあったので歩いてObertraunへ帰ることにしました。

歩いて帰る奴なんてほとんどいないと思ってたら、結構歩いてる人がいてビックリ。もしかして結構貧乏旅仲間多いのか?

 

ちゃんと歩道もしっかり整備されてて歩きやすいし、景色も常に素晴らしいので歩いて帰るのもアリでした。

 

ビュン!10回くらい投げて1回だけちょっと跳ねました。

 

というわけで、綺麗な景色にうっとりとしたハルシュタット日帰りの旅も終わりです。 

帰りも予定通りスムーズに帰ることができましたとさ。

 

■移動手段(電車)

会社:QBB

区間:Obertraun→Bad Ischl

時間:16:28-16:53

価格:4.7€(約555円/@118.02)

 

■移動手段(バス)

会社:Postbus

区間:Bad Ischl→Salzburg

時間:17:24-18:55

価格:11€(約1,298円/@118.02)

 

 

~完~

<Day262>人質に取られた服達のその後のお話。~ミュンヘンで本当にあった怖い話~【オーストリア/ザルツブルク_1日目】

おはようございます

「カムバック洗濯物。」そう呟きながら起床。
Marie曰く今日は15時半に修理の人が来てくれるということなので、外は雨模様だし昨日に引き続き家でまったりすることに。

 


15時半を過ぎ
やっぱりドイツって言っても外人だし時間にはルーズだったりするのかね?とりあえず出前一丁でも食べようかってことで、ポットのお湯で作ってみました。「ポットのお湯だけでもインスタントラーメン作れちゃうんだね!割と美味しいねー!」なんて言っているとMarieが切なそうで顔で声を掛けてきました。「今日修理の人遅くなるみたい。。しかも来ても洗濯機ごと持って行っちゃうみたいなの。。」


チーン。

ポクポクポク。。


そんな感じの音が頭の中で流れました。何となくもうあいつら帰ってこないんじゃないかって頭をよぎることもありました。でも必死に「大丈夫、大丈夫だよ。あいつらちゃんと帰ってくるから」と自分に言い聞かせていましたが、あぁ、これで人質に取られたあいつら(服達)はついに帰ってこないのか。。
そう思うと、どうにか救出できないものかと再度救出チャレンジをすることに。しかし、どうにもこうにもなりません。
説明が難しいんですが、ざっくり言うと洗濯物を入れるところが裏側にいって固定されてしまっていて何も取り出すことができなくなってしまっているのです。ドラム式洗濯機の蓋を開けたら鉄の壁があるみたいな。

ちなみに正しく閉めるとこうなります。

 

f:id:shokopasokon:20190818065010j:plainそして、うちの奥さんは服なんて買えばいいけど、海外では買えないメディキュットがなくなることが異常に悲しいようでした。ふとしたところでメディキュットのバリューを感じることになりました。そして、メディキュットって単語を朝から20回くらい聞いていたのでどうにかメディキュットだけでも助けられないか、、という強迫観念にかられます。

 

 

洗濯機との闘い
バスの時間が迫ってきているので、出発まであと1時間ほどしかありません。しかし、改めて1人静かな部屋で洗濯機と向き合ってみました。
すると人の洗濯機だし無理はできないながらも、ふとある疑問が。「あれ、ここ外れるんじゃね?」
もう時間もないし最後の賭けでいじってみると、「パコ」って部品が外れて小さい隙間を作ることに成功しました。

どんな隙間かと言うとこんな小さい穴。
もうここからは本気の服救出大作戦。たまたま奥さんの手が入るギリギリの隙間。ここから閉じ込められていたTシャツ、短パン、下着、なんならジーパンも出てきました。


ついには洗濯機を横にして奥の方に隠れて取れない仲間達まで助け続けます。

その結果、1人天国に行ってしまった僕の緑のパンツ以外は全て救出することに成功しました。
本当に今までありがとな緑のパンツ。

 


バスターミナルへ

洗濯物を救出後はバスの時間まで時間がないので急いでパッキングをすませます。
Marieとは洗濯機の修理代についてどうしようかって話もしましたが、とりあえず僕らの時間がないのを察してくれて、本当はすぐにでも解決したいだろうけど、後日連絡するねーってことに。本当に何から何まで優しいMarie。何なら謝られちゃうくらい。
最近会うヨーロッパ人(って言っても2人でどっちもウクライナ人)は我がめちゃ強で絶対に非を認めない人達で、こっちも負けじと応戦しなくちゃでかなりめんどくさかったので、Marieみたいな非がなくても気遣ってくれる気質のヨーロッパ人もいるんだなーとしみじみしました。
最後は笑顔で握手して家を後にすることができたので本当に良かった。

 

■移動手段(電車)

区間:Feldkirchen→Munchen Hackerbrucke

価格:2.9ユーロ(約344円/@118.59)

 


ミュンヘン(ドイツ)からザルツブルク(オーストリア)へ
ザルツブルクへはいつも通りFlixBusで。次のホステルはキッチンがないので軽い軽食とビールを買ってバスへ乗り込みました。

 

■移動手段(バス)

会社:FlixBus

区間:ミュンヘン→ザルツブルク

時間:19:30-21:30

価格:8.48ユーロ(約1,006円/@118.59)

 

ザルツブルクへはスムーズに到着し、ホステルもスムーズにチェックイン完了。Airbnbを使い続けてると、ホステルのチェックインの楽さに感動する。ホント楽ちん。
今日は4人ドミトリーだけど、お隣さんもオーストラリア出身のいい感じなカップルだったので良かった。それじゃあおやすみなさい。

 

■宿情報

名前:Yoho International Youth Hostel

住所:ParacelsusstraBe 9, 5020 Salzburg

WiFi:遅い

備考:ホットシャワー〇、水圧〇値段:4人ドミトリー / 26ユーロ(約3,083円/@118.59)

 


~完~

<Day261>帰ってこい洗濯物。~ミュンヘンで人質に取られた服達の話~【ドイツ/ミュンヘン_3日目】

今日はどうしようか
今日はミュンヘン3日目。
何となくヨーロッパ編も2ヵ月が経ち少し疲れたのもあったし、今後も詰め詰めの日程を考えると今日くらいしか休める日もないねってことで今日は旅休みの日にすることに。

f:id:shokopasokon:20190807050834j:plainちなみに今日の朝ごはん。

 

そうだ洗濯しよう
とりあえず明日からは一つの場所にゆっくりすることもなく移動が激しくなってくるので今のうちに洗濯しようとホストのMarieにお願いして洗濯機を借りることに。

今回の洗濯機は初めての形状。上から入れるドラム式みたいな洗濯機で、洗濯物を中に入れた後に中の内フタを閉めてから外のフタを閉める二層構造みたいになってるんだけど、内フタが閉まったか閉まってないのか分からないうちに回転してしまい、中の内フタ部分が裏側にいって戻ってこなくなって何となく嫌な予感が、、。閉まってたよね、、?閉まってたと信じたい、、。怖い怖い。

とりあえず中のドラム部分が回転しないしどうしようもないので、ポチっとスタートボタンを押して洗濯を始めようと思うも、ウィーン、ウィーンと2回くらい音がした後にストップしてしまいます。。これはもしかして。。怖い怖い。

そして何とフタも開かなくなりまして。ヨーロッパで2回目の洗濯機がうまく動かない問題が発生することに。洗濯機に対して持ちうる知識を総動員し色んなことを試すも全然こいつ洗濯してくれません。

しょうがないのでMarieに相談すると「全然分からない、、。」
ただ、Marieはめちゃくちゃいいホストで僕らを責めることはまったくなく、「何とか解決方法を考えてみる」と言ってくれました。

ということで僕らの洗濯物は洗濯機の中に閉じ込められることに。


気分転換に外へ
一旦気持ちをリセットしようということでスーパーでビールやらなんやらを買って、Marieが教えてくれた湖のある公園へ行くことに。

f:id:shokopasokon:20190807051018j:plain
しかし、いかしたスーパーPennyには冷えたビールがありませんでした。悲しいね。

 

f:id:shokopasokon:20190807051517j:plain公園に着くとちょうどいい感じに日陰のベンチがあったのでそこでゆっくりすることにしました。

 

f:id:shokopasokon:20190807051624j:plain外人は日光浴が大好きだからまぁまぁの人が日差しを受けながら芝生で寝転んでました。
するとMarieから連絡が。「修理の人が明日の15:30にならないと来られないみたい。」

はいはい、えーと僕らの明日乗るバスは9:00なので、これは完全にアウトです。
アウトですが、人質に取られた服とバスを取り直すコストを比較考量した結果、「よし遅い時間のバスにしよう!」と決めました。
というよりも今回の原因は完全に自分にあるのでMarieには申し訳ない気持ちでいっぱいだし、これ以上困らせたくないのでそれしかない!Marieは本当に良い人なのでそれまで部屋にいていいからねと言ってくれました。ありがとうMarie。でももしかして逆に困らせちゃう?


お家へ帰る
f:id:shokopasokon:20190807051535j:plainf:id:shokopasokon:20190807051548j:plainということで家に戻った後は追加で買った温いビールを飲みながらお昼を食べつつ、酔っぱらってうたた寝したり、パソコンしたりと久しぶりに休日のお父さん的なグダグダリラックスができましたとさ。


カムバック洗濯物。そう祈りつつ今夜は床に就きます。

 


~完~

<Day218>ポルトの街ををのんびり散歩。~気持ちリスボンよりゆっくりと流れる時間~【ポルトガル/ポルト_2日目】

10:30 起床

昨日はサン・ジョアン祭りで遅くまで外にいたので起きるのが結構遅くなりました。今日は朝から洗濯機を回して、飛行機のチケットを取ってと、やることをやってからポルト観光に行くことに。

どうでもいいけどクロワッサンって本当に美味しいよね。

 

 

13:30 お昼ごはん

お昼からビールを飲める幸せを感じつつパスタを食しました。うまい。

何か食べてばっかりなブログの入り。

 

 

15:30 ポルト観光へ出発

アンダンテ(andante)カードを買ったもののチャージしてないのでしょうがなくバスでお金払って乗車。アンダンテカードのチャージだと€1.2なのに、バスで払うと€2なのでめちゃくちゃ高い。こんちくしょー。今日はちゃんとMetroでチャージして帰ろう。

 

アルマス聖堂

全体が青壁のアズレージョでできています。雰囲気があって凄い目立ってました。本当にいい感じ。

 

Fabrica de Nata

めちゃくちゃ行きたいお店があったので、サンタカタリーナ通りを歩きます。

そう、ここです、Fabrica de Nata!

リスボンで食べたエッグタルトの味が忘れられずネットで調べると同じ店がポルトにも。いやー嬉しい。

これですこれ、このエッグタルト。お兄さんもカメラを向けるといい笑顔をしてくれました。これも含めていいお店。

いやー変わらず美味でした。毎日食べたい。このエッグタルト毎日食べて生きていきたい。そんなわたくし、御年33歳になりました。

 

Manteigaria

歩いてたら現れたお菓子屋さん。違うエッグタルトも食べてみたいねってことで試しに食べてみました。

もうね、普通に美味しかった。エッグタルト全部うまい。スーパーで売ってたエッグタルトすら美味かったからね。日本でも売ってるのかな?エッグタルト。

 

ボリャン市場

改装中?よく分からないですが、やってないように見えました。もうちょっと真ん中くらいまで行けば中に入れるところがあったのかもしれませんが、そこまで歩くパワーがありませんでした。それにしてもボリャン市場、いい名前です。

 

サント・イルデフォンソ教会

スッと出てきたので、スッと見ました。シュッとしてますね。

ということでサッと次へ移動します。

 

ポルトの綺麗な街並みを見ながら進んで行きます。 なんだかポルトはみんな落ち着いている雰囲気がありました。

 

 

サン・ベント駅

実際に使われている駅の中の壁に2万枚のアズレージョが使われている何とも贅沢な駅。ポルトガルとアズレージョは切っても切り離せないですね。たくさんの人であふれていました。

 

大道芸のオッサン

こんなとこにも大道芸のおじさんがいるのかーと思って見てたら普通に銅像でした。普通に人間かと思いましたよ。そもそも何なのよこれ、何を伝えたいんよ。ポストの太陽の気持ちの方が伝わってくるわ。

 

リベルダーデ広場

カラフルなお菓子屋さんがちょっと合ってないけど良い景色。とんがってる建物って惹かれますよね。誰だか分からないが昔相当ブイブイ言わしていたであろう馬に乗ってる人の像が中々迫力ありました。

 

何かいい感じの壁のコントラスト。 こういうの好きです。

 

クレリゴス教会

教会のイスに座って小休止。

このタワーからの展望が良くて人気があるらしい。僕らは外観だけいただきました。

 

Portoのパネル

暑かったので撮影待ちもめんどくさく、他人を被写体にパシャリ。 もう誰と誰がどんな関係か分からないくらい自由に映り込んでます。

 

ちょっとした小道を進みます。

 

ポルト大聖堂

おぉ~、中々迫力のあるカテドラルです。大聖堂っていうくらいですもんね。

 

ここからの景色もキレイで観光スポットになってます。確かに綺麗です。クレリゴス教会も見えました。あんな遠くから歩いてきたんですね。

 

小道が続く

中々の雰囲気の裏道的な小道を進みます。こういう道はワクワクします。

 

 

ドウロ川沿い

ドウロ川沿いはかなりの人で賑わってて楽しい雰囲気でした。みーんな飲んでる。そして、こういう茶色の船っていいですよね。

 

 

ドン・ルイス1世橋(下)

この橋は上と下があるので、とりあえず下を通ってみます。

 

渡ったところから見える景色が人気のポイント。確かにめちゃくちゃ良かったけど若干この時間は逆光気味だったので明日また来ようということに。

 

この辺りは世界的に有名なポートワイン(ポルトワイン)のワイナリーがたくさんあるそうです。ただワインはあんまり興味ないので、興味がある奥さんの後ろを金魚の糞のように付いて行きました。

 

セラ・ド・ピラール展望台

ここも人気の展望ポイント。景色もさることながら、アクロバティックなことしてる人たちが気になってそれどころじゃありませんでした。何なのこの集団。

 

 

再びドン・ルイス1世橋(上)

次は上を通って戻りました。橋の上は風が強くて寒めです。

 

 

バスに乗って帰宅

メトロの駅でチャージ!同じ轍は踏みませんよ。はい。

 

バスに乗って宿へ戻ります。

 

21:00 晩ごはん

鮭のホイル焼きを作って食べました。上手すぎて自分でもビックリしました。数少ないうみのレシピが一つ増えました。

 

 

~完~