<Day194>ヨーロッパ目前。ルートの計画やら予約やら、意外と大変だよね旅程決めるのってな1日。【ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ_3日目】
8:30 起床
相変わらずの良い景色を見ながら朝ごはん。このホステルは本当に朝ごはん充実してて最高です。
相変わらずの良い景色を見ながら洗濯。愛弟子の田崎からもらったスクラバウォッシュ、めちゃくちゃ使ってるよ。本当最高のプレゼントでした。
11:30 憩いの場ABCDレストランへ
このレストランがなかったら今のホステルの評価もめちゃくちゃ変わってるんだろうなってくらい、今のホステルに必要不可欠なレストラン。その名も「ABCDレストラン」。ネットも早いしご飯もめちゃくちゃ美味しい。これだけのボリュームで1人R$10(約270円)。ホステルのWi-Fiがぶっ壊れてしまった今、頼れるのはこのレストランだけ。
「一体いつまでいるんだい?」そんな雰囲気は一切なく11時半inで結局19時くらいまで入り浸ってヨーロッパの飛行機予約や観光地の予約を済ませました。
19:20 ホステルへ帰宅
夜はいつも通りのラーメン。変わらない味が最高ですね。3袋でお腹パンパンになりました。
~完~
<Day183>眠い!辛い!でも歩く、ビーチで有名なフォルタレザの街歩き。~暑いですが日本を感じる鍋が最高です~【ブラジル/フォルタレザ_1日目】
9:00 フォルタレザのバスターミナルに到着
予定より45分遅れでフォルタレザのバスターミナルに到着しました。一番後ろの席はあまり起こされないので割といいかもしれません。案の定膝は痛くなりましたが。
そして、実は今回のバスが南米最後の深夜バスだったので、割と感慨深い気持ちになりました。ありがとう南米バス。さらば南米バス(深夜バスじゃないのは乗りますが)。
ということでバスターミナルで朝ごはん。ポンデケージョとスープに米と麺が入ってるやつ(そろそろ正式名称知りたい)。
9:55 ホステルへ向けて移動
■移動手段(Uber)
区間:バスターミナル→ホステル
時間:9:58-10:19(21分)
価格:R$13.48(約362円/@26.888)
バスターミナルの出口では太鼓の達人たちが盛り上がっていました。写真の範囲から一向に動くことなく、ただただ叩きまくっていましたが、一体何の集団だったんでしょうか。
ボンボコボンボコ叩きまくりの中Uberで移動しました。
10:20 ホステル到着
ホステルのブザーが鳴らず、声を張り上げて呼んでも誰も出てきてくれませんでしたが、隣にいたおっちゃんが大声で呼んで口笛を吹いたらすぐに出てきてくれました。やっぱり声の張り上げ方が違いますね。見習わないとです。
チェックインが14時だったのでそれまで待っててねということでしたが、ロビーでだらだらしてたら部屋に入っていいよと声を掛けてくれました。
■宿情報
名前:Quartos da Luz
住所:278 Rua Rodrigues Junior
WiFi:普通
備考:ホットシャワー×(ブラジルは基本水のようです)、水圧〇、Bookingの評価は高評価でしたが、キッチンや部屋は汚く清潔感はない。
値段:ダブルルーム 専用バスルーム / R$76.5(約2,058円/@26.888)
準備して出ないとなーなんて言ってましたが、とんでもない睡魔により気付いたら軽く寝てしまってました。奥さんが睡魔と格闘している図。
14:30 フォルタレザの町へ出発
眠い目を擦りながら頑張って外へ出ました。今日は天気も悪いので気分はどんよりです。でもフォルタレザはあまり時間がないのでしょうがないです。
日本の空手とブラジルの柔術が合わさった最強の格闘技がここにはあるのかもしれません。小さくムエタイと書いてあるのも気になるところです。
Catedral Metropolitana(カテドラル)
外観がめちゃくちゃグッとくる教会でした。なんか重厚感が凄くて、古さが出ているのも味があっていい感じ。中に入りたかったけど今日はもう入れないみたいだったので、明日また来ることにしました。
Mercado Central(中央市場)
地味なフォルタレザマーク。安くて美味しいご飯を食べに来たんですが、サルバドールもそうでしたが、ブラジルでメルカドっていうとお土産屋さんがいっぱい入ってるデカい施設らしく、これまでの南米のメルカドとはちょっと違いました。ということで、お腹減りすぎてお土産も見る気がしなかったのでササっと後にしました。
次の目的地に移動中に買ったブラジルによくあるお菓子。名前は分からないけど相当甘い砂糖菓子で甘みを取って食欲を抑えました。
Museu de Arte e Cultura Populares(民俗博物館)
もともと刑務所があった場所を改装してお土産屋さんにした民俗博物館。クッキーを買ってまたまた腹ごしらえをしました。それにしてもこの類のお土産屋さんは生計が立っているんだろうか?特に売れている感じもしないし、同じような物を色んなお店で売っているから何となく不思議に感じました。
Praia de Iracema(イラセマ海岸)
ビーチ沿いを歩くことにしましたが、人があんまりいない。
もはや咥えられれば何でもいいのね。
人のいる方へ歩いて行きました。
海に来たらビール飲まないとですよね。
フォルタレザマークの本物はここにありました。メルカドのは偽物だったようです。
さすがブラジル。ビーチでもサッカー。
フィッシャーマンブリッジを歩きます。
夕陽が綺麗。
フィッシャーマンブリッジの一番奥からはフォルタレザの街並みも綺麗に見えます。
カテドラルもここから見えます。やっぱり外観がカッコいい。
ん?なんか一軒だけハウルの動く城並みにボロボロな建物が。
これでもかってくらいボロボロですね。でも廃墟って何か好きです。
スーパーで買い出ししてホステルへ帰りました。
19:00 晩ごはん
今日もご飯を炊きました。
というのも今日はお鍋。ご飯と合いそうです。
完成!いやーめちゃくちゃ日本のご飯の匂いで本当に美味しかった!最初ほんだし入れ忘れて醤油と塩だけの味付けだったけど、それでも日本の味だーとか言って感動して食べてました。今日はお腹減り続けてたので、晩ごはんは本当に満足でした。
~完~
<Day182>さようならレシフェ。さようならレオ。私たちはフォルタレザへ行きます。【ブラジル/レシフェ_3日目】
16:00 ホステルからバスターミナルへ移動
今日はレシフェからフォルタレザへ移動するのにバスの時間が18:50だったんですが、レオは本当に優しくて「いつまででも何でも自由に使っていいよ」と言ってくれたのでリビングで長い時間ゆっくりさせてもらいました。
ドリーにも見送ってもらいバスターミナルへ向かいます。
本当に人もWi-Fi(これ重要)も最高で凄く綺麗だったので、このホステルを選んで良かったです。
ということでいつも通りUberで移動します。
■移動手段(Uber)
区間:ホステル→バスターミナル
時間:16:17-16:37(20分)
価格:R$19.59(約527円/@26.888)
16:40 バスターミナル到着
チケットを事前に買っていたんですが、購入時にパスポート番号のところに電話番号を入力するというミスをしていたので念の為大丈夫よね?と確認しに来ました。
すると「全然オッケーだよー!30分前にバス乗り場いくんだよー!」といい笑顔で答えてくれました。だよねー、良かったー!
バスの時間までまだ時間があるので、バスターミナルのお店で晩御飯を食べました。
ブラジルでよく見るスープに米と麺が入ったやつとハンバーガー。最近ハンバーガー多くて飽き始めてたので、スープが美味しく感じました。ビールはやっぱり飲んじゃいますね。頻尿なので悩みましたが。
となりのバーガーキングで買ったソフトクリーム。こういうの大体1つ買って奥さんと半分ずつ食べるんですが、今日は1つずつ買ったのでなんか贅沢した気分。
その後はトイレで歯を磨いたりしてバス乗り場に向かいました。
19:00 フォルタレザへ向けてレシフェを出発
今回は2階建てバスの一番後ろにしてみました。ブラジルのバスの座席はCAMAじゃないとそこまで倒れないし、毎回膝めっちゃ痛くなるのであんまり好きじゃないですが、14時間なんとか頑張りたいと思います。
■移動手段(バス)
会社:GUANABARA
区間:レシフェ→フォルタレザ
時間:18:50-9:00(予定8:25)
価格:R$93.00(約2,501円/@26.888)
21:40 晩ごはん休憩
毎度のことながら晩ごはん休憩で一旦停車です。
奥さんは1人ビールをあおってました。僕は頻尿なので怖くて飲めませんでした。
ということで寝て起きたらフォルタレザです。おやすみなさい。
~完~
<Day181>カラフルな街並みのオリンダを散歩。~20近くの教会があるけど、まとめることはできないものなのかという疑問~【ブラジル/レシフェ(オリンダ)_2日目】
9:00 起床
もう少し早く起きようと思っていたんですが、なんとなく風邪気味で鼻水すすりっぱなしな二人なためゆっくり朝は起きました。早く回復しないといけないんだけど、ブラジルは動き続けなきゃいけないので大変です。。
朝はコーヒーを作っておいてくれました。嬉しいサービス。
そして、おすそ分けにメロンを分けてくれました。オーナーのレオは本当に優しい。
ということで朝はハチミツチーズトーストとメロン。デザートが付くとなんか豪華。美味しかったです。
11:15 オリンダへ向けホステル出発
■移動手段(Uber)
区間:ホステル→オリンダ
時間:11:18-11:41(23分)
価格:R$17.08(約459円/@26.855)
ブラジルはUberが使えるので便利です。バスでも行けますが、二人だとUber使ってもそこまで差がないのが嬉しいところ。
途中オリンダビーチも見え、地元民で賑わってました。ちなみにオリンダの海は特に綺麗ではないです。
11:41 オリンダ到着
オリンダの旧市街を一般的なルートでぶらっと歩くことにしました。
Igreja do Carmo(カルモ教会)
Uberを降りてすぐに見えたのがカルモ教会。
ツアーガイドが話しかけてきて、ポルトガル語もスペイン語も分からないって言ってるのに、ブラジルなのにあえてスペイン語でめちゃくちゃ説明してくれました。当然分からないから、「いや、分からないよ」と伝えると多分ブチ切れながらどっか行きました。何て言ってるのか分からないから多分だけど。そんなことがありつつ、「いらないって言ってるのに勝手すぎるわー」という思いを胸にカルモ教会を見つめます。美しい。
Igreja de Sao Pedro(サン・ペドロ教会)
サン・ペドロ教会です。そう、誰が何と言おうとサン・ペドロ教会。
オリンダの町を周るツアーだと思うこの車を町のいたるところで見かけました。オリンダの町のようにカラフルで可愛い車です。
何となく趣きのある道を歩いて行きます。
おっさんも窓から町を見てますね。大きいおっさんだなー。
こんな風にオリンダはカラフルな街並みになっています。サルバドール、レシフェとカラフルで攻めてくる町が続いてますが、こういうところは歩いてるだけで楽しいですね。日本でこの色の家建てたら周りに何て言われるか気が気じゃないですもんね。まぁ、カラフルが連なってるからいいんであって、一軒だけカラフルでもしょうがないんですけどね。
Ribeira Market(リベイラ市場)
リベイラ市場は18世紀まで奴隷市場として使われていた広場で、今ではお土産屋さんやアート作品が並んでいます。
市場裏手から望むこのオリンダの街並みが美しいともっぱらの噂。
市場ではマジック関連の商品を売っているおじさんが色んな小道具を見せてくれました。これは開けるのが難しい箱。写真では開いちゃってるからよく分からないだろうけど、閉じた状態だとどこから開けるのか分からなくなってます。
チェーンに輪っかを通してスッと指を離すとあら不思議。
輪っかがチェーンに結ばれた状態に。4回くらい失敗しておじさんは成功してくれました。原理としては離した輪っかが1回転してチェーンを巻き込んで結ばれた状態になるようです。おじさんありがとう結構面白かったです。
ここからちょっと急な坂を上ります。
Igreja da Misericordia(ミゼリコルジア教会)
もともとは病院として建てられたものが、オランダにより焼き払われて現在の建物に建て直されたそうな。 中は見れない感じだったので外から見学。
この辺りは高台になっていて、どこから見ても景色が綺麗でした。遠くに見えるレシフェのビル群がなかなかいい味だしてました。
暑かったので冷たいマラクジャ(パッションフルーツ)ジュースが体に染みます。
頭何かに突っ込んでるのかと思ったら髪を洗ってる風な像でした。
Igreja da Conceicao(コンセイソン教会)
特に見るつもりもなかったんですが、中から人が出てきたので、「お、入れるんじゃない?」と近づいてみると門は固く閉ざされていました。職員さんだったのかな?
ということで歩みを進めます。
カラフルな家の横を通り、キレイな街並みを見下ろしながら進みます。
Igreja da Se(セー教会)
セー教会。なんかシュールな名前ですね。
教会の中はかなり簡素な造りになっていました。最近は豪華な教会ばかり見ていたからか、そのシンプルさが逆に良かったです。
セー教会が有名なのはセー教会裏にあるセーの丘からの眺めが綺麗で、オリンダの名前の由来は初代知事がこの景色を見て「オー・リンダ(おお、美しい)」と感嘆したところにあるそう。 確かに綺麗な景色でした。
うみの「オー・リンダ(おお、美しい)」
Conbento e Igreja de Sao Francisco(サン・フランシスコ修道院)
ブラジルで初めて建てられた修道院のひとつ。これまた中は見れなかったので外からざっと見学。
その後はオリンダの海岸線沿いを散歩しました。
これでもかってくらい猫がたくさんいて、全員例外なく寝てました。
奥さんに「あのビーチの先からレシフェ見たら綺麗そうだよね。」と言うと、「じゃあ撮ってきて、頼んだ」と言われたので1人ビーチの先へ。
レシフェの景色めっちゃ綺麗でした。無事仕事を全うできました。
Praca do Carmo(カルモ広場)
ということでオリンダの主要観光場所をぐるっと一周してスタート地点に戻ってきました。
13:50 ランチタイム
奥さんがトイレ行きたいからという理由で入った、ちょうどいいところにあったレストラン。
結果、ビールもご飯も美味しいし、いいタイミングで休憩できたので良かったです。ビールは600㎖を2本飲んでしまったのでほろ酔い。
14:54 レシフェに向けて移動
■移動手段(Uber)
区間:オリンダ→レシフェ
時間:14:54-15:05(11分)
価格:R$11.15(約299円/@26.855)
まだ帰るにはちょっと早かったので、レシフェの新市街へ行くことにしました。
Forte do Brum(ブルム城塞)
説明がポルトガル語しかなかったので、どんな歴史を持っているか具体的には分からなかったですが、ポルトガルによって作られた城塞でオランダに占領されたり取り返したりしたとかしないとか。どこかの誰かさんが曖昧な知識なら知らない方がいいとか言ってたとか言わなかったとか。
歴史は分からなかったものの、展示物はそれなりに見ごたえがありました。人によっては5レアル取られたなんて話もありましたが、無料で入れました。
軍服姿のスタッフさんがずっと写真を撮ってあげてました。この一般人は色んな角度から何度も撮らせていました。そういう勇気があるっていいよね。
ここからマルコ・ゼロまで南に散歩しました。なんか川崎の工業地帯っぽい雰囲気。行ったことないけど。
シーサーみたいな像。羊なのかな?唐突に現れた謎の生物です。
なんかいいよね、こういう雰囲気。
Marco Zero Square(レシフェ発祥の地)
昨日も来たんですが、今日は昨日の何倍も人がいました。ブラジルっぽい音楽に合わせて一部のグループがセクシーな腰フリダンスを踊ってました。踊っているのは男の方が多くてちょっとビックリ。女子じゃなくても腰振るんだね。
みんな同じ動きをしていたので、ああいう腰フリダンスにも決まった振り付けがあるようです。100人いたら8人くらいが踊ってるみたいな割合だったので、結局何かよく分からない集まりでした。
有名なマンホール。腰フリ軍団もちゃんと分かっているようで、このマンホールは避けてくれてました。
【Info】マルコ・ゼロはポルトガル語で「丸印(ゼロ・マーク)」という意味だそうです。港に接した「リオ・ブランコ広場(白い川広場)」には、マンホールの蓋(石)が埋め込まれていて、それが「マルコ・ゼロ」。このマンホールの蓋を中心に、「ペルナンブーコ州の各都市までは、このマルコゼロからどのぐらいですよ」という表現で、距離感を表すそうです。今から80年前の1938年に、まさにこの街の「マイルストーン」として設置されたようです。
15:48 ホステルへ向けてレシフェ新市街を出発
■移動手段(Uber)
区間:レシフェ→ホステル
時間:15:48-16:05(17分)
価格:R$13.19(約354円/@26.855)
ビールのほろ酔いと体力回復に向けてそろそろホステルへ帰りゆっくりすることにしました。それにしても今日は1日天気が良かったので中々いい汗をかきました。
20:20 晩御飯
ホステルに戻った後はゆっくり過ごして、遅めの晩御飯を食べました。
~完~
<Day180>活気あふれるレシフェの街散策。~歩いて歩いて歩きまくりましたよ~【ブラジル/レシフェ_1日目】
9:00 レシフェの長距離バスターミナル到着
1階建てバスの一番前は乗り降りで結構起こされるのでダメですね。バスの場所を完全に選び間違えて睡眠不足になりました。次からは慎重に席選びします。
バスターミナルにあったお店で朝ごはんを食べました。作りたてのハンバーガーとタピオカ巻きなのでめちゃくちゃ美味しい。お店のおばちゃんもポルトガル語が分からない僕らに一生懸命説明してくれて凄い優しかったです。
ご飯を食べた後はフォルタレザ行きのバスを事前に買っておきました。初めて自分で発券するタイプでパスポート番号入れるところに電話番号入れるミスを犯してしまいましたが、何とかなるだろうととりあえず眠たいので無視しました。乗る時トラブルになったら笑うしかないですね。
10:20 バスターミナルからホステルへ移動
■移動手段(Uber)
区間:バスターミナル→ホステル
時間:10:24-10:51(27分)
価格:R$22.27(約598円/@26.855)
バスターミナルの用事を全てすませたので、Uberでホステルへ向かうことにしました。ただこのバスターミナルは1階と2階に車が乗り入れる場所があって、最初1階で待っていたんだけど、ここはタクシーがメインで、一般車は2階に行く必要があったみたいで、若干ピックアップに手間取ってしまいました。運転手さんすいません。
特に気にする様子もない運転手さん。女性ドライバーはあんまり出会わないのと、ゴージャスな感じだったので奥さんに助手席へ行ってもらいました。ドキドキしちゃうので。ヒョウ柄とかあゆかよ!
10:50 ホステル到着
おっと、何か想像していた感じと違って普通にマンションがそびえ立っていました。看守さんに聞いてみるとここで合ってるみたいで中に通してくれました。
看守さんにもらったメモを頼りに歩き回ったあげくまったく分からず途方にくれていると、看守さんが助けに来てくれてエレベーターで今回泊まるところまで送ってくれました。最近思うのは、今回行った南米の国の中でもブラジル人は優しい人多い気がする。
ということで宿にようやく到着。マンションの10階にありました。
綺麗に掃除されていて入った瞬間の当たり感が半端じゃなかったです。
ホストのレオ(お母さん)と息子のブルーノと雑談しつつ部屋の案内をしてもらいました。ということで、今回は想定外のマンションの1室を借りるタイプのホステル。どちらかというとホストとの距離感や部屋の作り的にAirbnbっぽい感じで懐かしい気持ちに。
13:20 ホステルからレシフェ旧市街へ移動
■移動手段(Uber)
区間:ホステル→レシフェ旧市街
時間:13:24-13:51(26分)
価格:R$13.23(約355円/@26.855)
もう最近はUberの多用です。ホント楽すぎてローカルバスとかもう乗れないかも。
13:50 レシフェ旧市街に到着
今日はレシフェのサント・アントニオ地区とサン・ジョゼ地区をぐるっと1周して時間があればレシフェ・アンティゴ地区まで行くことにしました。
Casa da Cultura(カーサ・ダ・クルトゥーラ)
19世紀半ばに監獄として建てられ、現在は民芸品の市場になっているカーサ・ダ・クルトゥーラ。
監獄一つ一つがお店になっていて面白い。
テナント募集中とみられる監獄。何もないと本当に牢屋です。
さすがに綺麗に改装しているようなので、手すりの作りなど中は綺麗になっています。
よく売ってるこのお菓子、ストロベリー味でバターが効いていて凄い美味しかった。
アサイーが売っていたので奥さんのお昼ゴハンがてら休憩。コンデンスミルクたっぷりなので甘くて美味しかった。甘い部分は奥さん好みではないのでコンデンスミルク部分は僕担当。
旧市街は相当な賑わいで人をかき分けて歩くのが大変な場所も。
僕のお昼ゴハンはこれ。ウインナー熱々すぎて手がやけどするかと思いました。お母さんの優しさもあってめちゃくちゃ美味しかったです。
野菜売りのおじさん。かなり重いみたいでゆっくり歩いてました。
これだけ賑わっているところから見える教会が何とも不思議な気持ちにさせてくれます。最近は教会を見るたびに「あれはバロック様式だな」と全ての教会にとりあえず呟いてます。
昔はカラフルで綺麗だったであろう建物。 色が落ちてそれはそれで風情があります。
ちょいちょいつまみながらお昼ゴハンを完結させていきます。これは鳥のウインナー。買った後お兄さんはどこかに消えて行きましたが、偶然違う場所で会ってお互い気付いてグーサインで再会しました。
Museu da Cidade do Recife
無料で中に入れたので見学。地元の小学生の校外学習みたいなのがあったのか子供で溢れていました。
Basilica de Nossa Senhora da Penha(ペーニャ教会)
たくさんの屋台の中に突然現れたペーニャ教会。 この造り、間違いなくバロック様式でしょう。と言っておきます。
Igreja de Sao Pedro(サン・ペドロ教会)
着いた瞬間に閉まりました。そんな茶目っ気たっぷりなサン・ペドロ教会。
荒廃した町感を醸し出す廃墟となったホテル。こういうの好きです。
Basilika do Carmo(カルモ教会)
オランダの建築法の影響を受けている教会なんだそう。 どの教会も天井が平たい。
こんな帽子の売り方初めて見た。
最近ハマっている中にチョコが入ったチュロス。ブラジルに入ってからどこでも結構みるんだけど、このチュロスはその中でも一番まずかったです。
Tribunal de Justica de Pernambuco(裁判所)
おそらく世界で一番美しい裁判所です。勝手にそう決めました。こんなところで裁かれてみたい。そう思ってしまうほどの迫力と綺麗さでした。
Saint Isabel Theather(サンタ・イザベル劇場)
ここに入る前に奥さんは水たまりを越えようとスカートをひっかけて転倒してました。幸いケガはなく汚れもなかったのですが、右足をヘドロに付けて臭そうになってました。この劇場の思いではこれに加えてトイレを貸してくれなかったことくらいです。
Palacio do Campo das Princesas(カンポ・ダス・プリンセザス宮殿)
たまたま通った宮殿。それ以上でもそれ以下でもありません。
Praca da Republica(ヘプブリカ広場)
この噴水で奥さんは足を洗おうとしましたが、緑のコケ類が結構浮いていたようで諦めてベンチに座り、ペットボトルに入った水を右足にぶっかけてました。 「これで復活」とか言ってました。
16:15 旧市街へ移動
サント・アントニオ地区とサン・ジョゼ地区は粗方見終わったのでレシフェ・アンティゴ地区へ歩いて向かいました。
サン・ジョゼ地区とレシフェ・アンティゴ地区を繋ぐブアルク・ジ・マッセード橋から見える景色が綺麗でした。
ゴミを馬で運ぶんですね。
橋を渡り切ると凄く綺麗で大きな建物が連なっていました。
Marco Zero(リオ・ブランコ広場)
旧市街の中心地。マルコ・ゼロというこのマンホールから放射状に道が広がっていてレシフェ「発祥の地」であることが伺い知れます。
Centro de Artesanato de Pernambuco
レシフェの伝統的な民芸品が売られています。 可愛いものが多く結構見てるだけで楽しめました。
Caixa Cultural
所謂カルチャーセンター。今日は特に何もやってなかったのがカルチャーショック。
このおじさんと見つめあってたら何か本物の人間に見えてきて怖くなりました。 目が怖いのよ、目が。
17:10 帰宅
ということで、最後は軽く散歩しつつUberでホステル近くのスーパーマーケットまで帰ることにしました。
■移動手段(Uber)
区間:レシフェ旧市街→Carrefour(スーパー)
時間:17:13-17:44(30分)
価格:R$23.02(約618円/@26.855)
17:45 スーパーマーケット到着
ホステル近くにカルフールがあるので立ち寄って買い出しすることにしました。さすがカルフールだけあってめちゃくちゃデカい。色々食材を買ってホステルまでは歩いて5分の道のりを帰りました。
20:10 晩御飯
今日は久しぶりにご飯も炊きました。ブラジルには日本米もそこまで高くない価格で売っていました。味は完全に日本で食べるお米と同じなので美味しかったです。やっぱり自炊にすると美味しいのと、お腹がいっぱいになるのでいいですね。お腹いっぱいになりすぎて動けなくなりました。
~完~
<Day157>ほのぼのパラグアイ。~民宿小林でのイージーライフ5日目~【パラグアイ/イグアス(民宿小林)_5日目】
今日は昨日買った納豆を朝食べました。めちゃくちゃ美味しい!パラグアイを抜けたらしばらく納豆は食べられなくなるんだろうなーとしみじみ。
お父さんが卓球台出してくれたのでみんなで卓球。「風だな」と言ってお父さんは負け続けてました。楽しかった。
生まれたての子猫ちゃん。
ということで昨日の夜に来た「ちゃんちーとす」というグループの3人組の買い物に同乗しました。
めっちゃ美味しかったあんパン。メロンパン、カレーパン、色々売っていてもっと買っておけばよかったー。
その後は資料館へ連れて行ってもらいました。
日本人がイグアスへ移住してきてから段々と開発していく様子の一部を見ることができました。
図書館では謎の「タイトルで笑わせるゲーム」で盛り上がりました、
最後はサインして帰りました。関東率、そして千葉率高め。
夜は食べたかった餃子。ほんと毎日ご飯が美味しくて予定では次の目的地へ行っているはずなんだけど民宿小林を出れません。まっ、いいか。
~完~
<Day156>ほのぼのパラグアイ。~民宿小林でのイージーライフ4日目~【パラグアイ/イグアス(民宿小林)_4日目】
今日もいい天気です。
猫もほのぼの。
今日はお別れラッシュで、朝の早い時間ににあやこさんが旅立ち、お昼頃にりょうさんが旅立って行きました。次は日本か海外か、どこか分からないけれどまた会いましょう。
りょうさんが見えなくなるまで見送りました。気を付けて楽しんで下さい。
午後はお父さんに買い物に連れていってもらいました。
銀行でお金を降ろして。
その横にはなんとマキタが。
マキタチームの皆さんマキタのイグアス店見つけました。
生協はたくさん品揃えがありました。とりあえず南米でいつも買ってるチョコクッキーがあったので買っておきました。
日本の物が売ってる「だるま」というお店。日本と比べるとちょっと高いけど、日本のものが普通に手に入ります。納豆目当てだったので2つ買いました。鮭フレークとかそそられるものがたくさんあったけど我慢。
帰りはアイスを買って帰宅。
今日の戦利品たち。さーて飲むぞー。
して晩御飯はお願いしていたすき焼き!ついにこいつにありつけました。
割り下の味付けが完璧で本当に美味しかった!お腹いっぱいで吐きそうになるくらい食べました。
~完~